皆さん、Google(グーグル)検索で「色見本」と検索してみてください。
色のカラーコードが簡単にわかります。
ホームページやブログ、プレゼン資料などの配色を決めるときに、この機能を使えば効率化を図ることができます。
さっそく使い方を見ていきましょう。
Google検索で色見本を使う方法
「色見本」と検索する
実際に、色見本と検索すると下のような画面が出てきます。

左に書かれている「#4286f4」がこの色のカラーコードで、「rgb(66,134,244)」がrgb値になります。
色を変更する
下のカラーバーの丸や、上の丸をドラッグしてスライドさせることで、任意の色のカラーコードがわかります。
逆に、カラーコードやrgb値の数字を変えることでどんな色なのかを確認することもできます。

その他のカラーコードを見る
さらに、「色の値を表示」を押すと、HEX、RGB、HSV、HSL、CMYKのカラーコードを見ることもできます。

こんなに簡単にカラーコードがわかればかなり便利ですね。
用語解説
カラーコード
カラーコードとは、
のことです。
例えば、#000000が黒、#ffffffが白、#ff0000が赤、#00ff00が緑、#0000ffが青のようになっています。
HTMLなどのコンピュータ言語で使われます。
RGB
RGBとは、
のことです。
Red(赤)、Green(緑)、Blue(青)がどのくらい含まれているかを0~255の範囲で表します。
例えば、(0,0,0)が黒、(255,255,255)が白、(255,0,0)が赤、(0,255,0)が緑、(0,0,255)が青のようになっています。
CMYK
CMYKとは、
のことです。
Cyan(シアン)、Magenta(マゼンタ)、Yellow(イエロー)、Key plate(黒)がどのくらい含まれているかを0~100%で表します。
例えば、(0%,0%,0%,100%)が黒、(0%,0%,0%,0%)が白、(0%,100%,100%,0%)が赤、(100%,0%,100%,0%)が緑、(100%,100%,0%,0%)が青のようになっています。
Googleの便利な色見本機能のまとめ
「色見本」と検索するだけで、簡単にカラーコードやRGB値などがわかる方法をご紹介しました。
ぜひホームページや資料などの配色を決めるときの参考にしてみてください。
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