【Sma4Win】特徴と基本的な使い方

Sma4Winパソコン
【Sma4Win】特徴と基本的な使い方
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「 Sma4 for Windows 」は、理系の大学生におすすめの2次元散布図を描画するためのソフトです。

フリーソフトであるので、誰でも無料で使うことができます。

ダウンロードページ:https://www.vector.co.jp/soft/dl/win31/business/se022513.html

以下では、このSma4の特徴と基本的な使い方について説明します。

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特徴

きれいなグラフが作成できる

Sma4では、理系の論文でも使えるきれいなグラフが作成できます。

デフォルトでグラフに枠がついていたり、目盛りが上下左右の軸に内向きでついていたりします。

Excelできれいなグラフを作ろうとするとかなり手間がかかりますが、Sma4なら一瞬で作ることができます。

操作が直感的で簡単

軸や文字をクリックするだけで簡単に設定を変えることができるので、直感的に操作できます。

gnuplotで軸の範囲やラベル、プロットなどを変更するときは、いちいちコマンドを入力しなければなりませんが、Sma4なら簡単に変えることできるので時間が短縮できます。

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基本的な使い方

グラフの表示

グラフを表示させるには、実験データなどが保存されている.datファイルや.txtファイルをSma4の画面にドラッグするだけです。

何列もデータがある場合も、ドラッグしたあとで数字を変えるだけで好きな列をX軸、Y軸にしてプロットすることができます。

軸のラベル

軸にラベルをつけるには、メニューバーの「挿入」→「X軸タイトル」と選択するか、ショートカットキー「Ctrl + Shift + x」を入力します。

y軸のラベルも同様です。

イタリックとローマン

物理量はイタリック(斜体)、単位などはローマン(立体)で書く必要があります。

デフォルトではローマンになっています。

イタリックにするには、文字の前に「%I」をつけます。

また、イタリックにした後にローマンに戻す場合は「%R」を入力します。

例えば電流をプロットするときは、「%II%R / A」と入力すれば、「I」がイタリックになり、単位「/ A」がローマンになります。

ギリシャ文字

ギリシャ文字を打つには「%G」とした後に、アルファベットをつけます。

各アルファベットに対応するギリシャ文字は以下の表のようになっています。

アルファベットギリシャ文字読み方
aαアルファ
bβベータ
cχカイ
dδデルタ
eεイプシロン
fΦファイ
gγガンマ
hηイータ
iιイオタ
jφファイ
kκカッパ
lλラムダ
mμミュー
nνニュー
oοオミクロン
pπパイ
qθシータ
rρロー
sσシグマ
tτタウ
uυユプシロン
wωオメガ
xξグザイ
yψプサイ
zζツェータ

アルファベットを大文字にすれば、ギリシャ文字も大文字になります。

ギリシャ文字の入力を解除するには、「%A」と入力します。

例えば波長λを書きたいときは、「%I%Gl%A%R / nm」などと入力します。

波長は物理量なので、「%I」でイタリックにしてから「%G」でギリシャ文字にしています。

「%A」でギリシャ文字を解除して「%R」でローマンに戻してから単位をつけています。

凡例

凡例をつけるには、メニューバーの「挿入」→「凡例」を選択します。

デフォルトでは、現在プロットされているデータのデータファイル名が表示されます。

1つしかプロットしていない場合は、「%01E%01N」となっています。

「%01E」がプロットの形を表示し、「%01N」がデータファイル名を表示します。

「%01N」を消して好きな文字を入力することで、凡例を自由に変えることができます。

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