【ナダル・錦織出場】ブリスベン国際2019|放送日程ドロー結果

男子ATP
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Tournament|大会概要

2019年のシーズンの開幕戦となるATP250の大会です。

ATP250の大会ではありますが、全豪オープンの前哨戦として同じオーストラリアで開催されているため、毎年多くのトップ選手が出場しています。

オフシーズンを経て、各選手のコンディションをうかがうことができます。

開催期間:現地12/31(月)-1/6(日)

開催地:オーストラリア、ブリスベン(時差:日本が1時間遅れ)

サーフェス:屋外ハードコート

賞金: $83,650 (約922万円)

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TV Programs|放送予定

放送予定:WOWOWで連日生中継

12/29(土)から1/5(土)の期間はホップマンカップも開催されているため、どちらかの注目試合を優先して放送する可能性があります。
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Players|出場選手

現時点での出場選手は以下のとおりです(世界ランクは2018年12月21日時点のもの)。

世界ランクプレーヤー
2位Rafael Nadal(ラファエル・ナダル)
257位Andy Murray(アンディ・マレー)
9位Kei Nishikori(ケイ・ニシコリ)
14位Kyle Edmund(カイル・エドマンド)
16位Daniil Medvedev(ダニル・メドベージェフ)
18位Milos Raonic(ミロシュ・ラオニッチ)
19位Grigor Dimitrov(グリゴール・ディミトロフ)
31位Alex De Minaur(アレックス・デミノール)
38位John Millman(ジョン・ミルマン)
256位Jo-Wilfried Tsonga(ジョーウィルフリード・ツォンガ)
35位Nick Kyrgios(ニック・キリオス)
40位Jeremy Chardy(ジェレミー・シャルディ)
49位Taylor Fritz(テイラー・フリッツ)
56位Leonardo Mayer(レオナルド・メイヤー)
57位Jan-Lennard Struff(ヤンレナード・ストルフ)
61位Tennys Sandgren(テニス・サングレン)
62位Ryan Harrison(ライアン・ハリソン)
63位Denis Kudla(デニス・クドラ)
67位Aljaz Bedene(アルヤズ・ベデネ)
69位Mischa Zverev(ミーシャ・ズベレフ)
72位Jordan Thompson(ジョーダン・トンプソン)

出典:https://www.brisbaneinternational.com.au/players/men-singles/

ナダルは左太腿の負傷で棄権

(2019/1/2)

ナダルは左太腿に張りがあるということでブリスベン国際を棄権しました。

代わりにラッキールーザーとして日本のダニエル太郎が出場します。

ナダルの記者会見です。

要約すると、こんな感じです。

  • フィーリングは悪くないが、ここ(ブリスベン国際)でプレーしたらメルボルン(全豪オープン)でプレーできない危険があると医者に言われた
  • 10年前なら良いレベルでプレーするには試合やリズムが必要だったのでチャンスはかなり少なくなると言っただろうが、しばらく試合をしていなくても良いプレーができることを(2017年に)示したので今は状況が違う
  • できるだけハードに練習してメルボルンで100%のプレーができるよう準備をしたい。全豪に向けて準備するのが目標で、そのために全力を尽くす

そんなに重症ではないけど、全豪に向けて大事を取ってブリスベン国際の試合には出ないという感じですね。

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Draws|ドロー

(2018/12/29)ドローが発表されました。

錦織選手は第2シードなので、2回戦からの登場です。

初戦はフリッツかクドラの勝者になります。

順当に行くと準々決勝でディミトロフ、準決勝でキリオスかエドマンド、決勝でナダルと当たる予定です。

マレーがノーシードで出場というのが怖いですね。2016年のデルポトロもノーシードで強敵をどんどん倒していました。

西岡は初戦でディミトロフと対戦です。

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Schedule|日程

大会スケジュールは以下のとおりです。

時差が1時間なので、観戦しやすい時間帯になっています

セッション時間ラウンド
12/31(月)デイセッション10:00~1回戦
12/31(月)ナイトセッション18:00~1回戦
1/1(火)デイセッション10:00~1・2回戦
1/1(火)ナイトセッション18:00~1・2回戦
1/2(水)デイセッション10:00~2回戦
1/2(水)ナイトセッション18:00~2回戦
1/3(木)デイセッション10:00~準々決勝
1/3(木)ナイトセッション18:00~準々決勝
1/4(金)デイセッション10:00~準々決勝
1/4(金)ナイトセッション18:00~準々決勝
1/5(土)デイセッション10:00~準決勝
1/5(土)ナイトセッション17:20~準決勝
1/6(日)トワイライトセッション14:00~決勝

出典:https://www.brisbaneinternational.com.au/players/men-singles/

  • 12/31(月)12:00~ 西岡良仁 vs ディミトロフ(1回戦)
  • 12/31(月)18:35~ 内山靖崇 vs アンベール(1回戦)
  • 1/2(水)10:00~ 内山靖崇 vs エドマンド(2回戦)
  • 1/2(水)11:15~ 錦織圭 vs クドラ(2回戦)
  • 1/3(木)10:00~ ダニエル太郎 vs ツォンガ(2回戦)
  • 1/3(木)12:00~ 内山靖崇 vs シャルディ(準々決勝)
  • 1/3(木)18:00~ 錦織圭 vs ディミトロフ(準々決勝)
  • 1/5(土)14:00~ 錦織圭 vs シャルディ(準決勝)
  • 1/6(日)18:00~ 錦織圭 vs メドベージェフ(決勝)
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History|大会の歴代優勝者

ブリスベン国際の過去の優勝者は以下のとおりです。

優勝者
2009[8]ラデク・ステパネク
2010[1]アンディ・ロディック
2011[1]ロビン・ソダーリング
2012[1]アンディ・マレー
2013[1]アンディ・マレー
2014レイトン・ヒューイット
2015[1]ロジャー・フェデラー
2016[4]ミロシュ・ラオニッチ
2017[7]グリゴール・ディミトロフ
2018[3]ニック・キリオス

2018年はキリオスが優勝

2018年はキリオスがハリソンを6-4,6-2のストレートで下して優勝しました

この大会は始まってからまだ10年で、2014年のヒューイット以来2人めの地元オーストラリア選手の優勝となりました。

最後はキリオスらしくエースで決めましたが、あまり喜びを出していませんでした。

2017年は錦織が準優勝

2017年は錦織が決勝に進出しましたが、ディミトロフにフルセット敗れて惜しくも準優勝でした。

ディミトロフはこの大会絶好調で、準々決勝でティエム、準決勝でラオニッチ、決勝で錦織と、トップ10選手に3連勝でした。

この勢いでその年の全豪オープンでもベスト4まで進む快進撃となりました

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Featured Players|注目選手と大会展望

ラファエル・ナダル

ナダルは2018年全米オープン準決勝で、膝の怪我により途中棄権しました。

その後も腹筋の故障や足首の手術などを行いました。

コンディションがやや心配ですが、すでに元気に練習している様子です。

何度も怪我から復活しているナダルなので、今回も活躍を期待しています。

アンディ・マレー

2018年1月に臀部の手術を受けたマレー。

2018年は大会を慎重に選び、コンディションの調整に当てていました。

Big4の他の3人フェデラー・ナダル・ジョコビッチが怪我から見事に復活しましたので、マレーも復活できるかどうかに注目です。

錦織圭

2018年は怪我からの復帰シーズンにもかかわらず、ツアーファイナルに出場するまで立て直すことができました。

ツアーファイナルでは、フェデラーから久しぶりの勝利を飾ることも出来ました。

優勝からは約3年間遠ざかっているので、優勝をして自信を得て全豪オープンに望んでほしいです。

(2018/12/31)ハワイで行われたエキシビション大会では、決勝でラオニッチを倒して優勝していますので調子は良さそうです。

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Results & Highlishts|結果とハイライト

日毎の注目試合とその結果、ハイライトなどをまとめていきます。

12月31日(月)1回戦 内山が1回戦突破

西岡(75位)は第6シードのディミトロフ(19位)と1回戦で対戦しましたが、ストレートで敗れてしまいました。

[6]G.ディミトロフ266
西岡良仁034

予選を突破した内山(185位)が同じく予選を突破したアンベール(102位)にストレートで勝利しました。次はエドマンド(14位)との対戦です。

内山靖崇266
U.アンベール034

1月1日(火)1・2回戦 マレーが復帰戦に勝利

去年の9月以来の復帰戦となったマレー(240位)が地元オーストラリアのダックワース(234位)にストレートで勝利しました。

体力がまだ心配ですが、パッシングやロブ、スマッシュの返球などはマレーらしさが見られました。

[WC]J.ダックワース034
A.マレー266

1月2日(水)2回戦 内山・錦織が共に勝利

内山(185位)がなんどエドマンド(14位)にストレートで勝ちました。

内山はサーブが良く15本のエースを取っていました。

[Q]内山靖崇276
[3]K.エドマンド06(6)4

錦織(9位)がクドラ(63位)にストレートで勝利しました。

1セット目は接戦でしたが、2セット目は錦織がクドラを突き放していました。

D.クドラ052
[2]錦織圭276

一方、マレー(240位)は第4シードのメドベージェフ(16位)にストレートで負けてしまいました。

メドベージェフは若手で勢いのある選手なので、復帰明けには手強い相手でしたね。

[4]D.メドベージェフ276
A.マレー052

1月3日(木)2回戦、準々決勝 錦織ベスト4進出

ダニエル太郎(77位)はツォンガ(239位)に惜しくも敗れてしまいました。

ツォンガは元世界5位の実力者ですが怪我で順位を落としており、昨年の2月以来の勝利となりました。

ダニエル太郎06(5)3
J.ツォンガ276

内山(185位)はシャルディ(40位)に惜しくも敗れてしまいました。

トータルポイントは4ポイント差で、内山にも十分勝つチャンスはありましたが残念です。

試合後のインタビューでシャルディは「内山のことを知らなかったがいい選手だ」ということを言っていました。

内山靖崇1466(4)
J.シャルディ2637

錦織圭(9位)はディミトロフ(21位)にストレートで勝利しました。

第2セット序盤はディミトロフのスーパーショットもあり押されていましたが、きっちりブレークバックして勝負どころで逆転しました。

錦織はサーブが好調で、ファーストサーブIN率が81%、セカンドサーブ得点率が91%でした。

一方、ディミトロフはプレッシャーのかかる場面でダブルフォルトなどのミスが目立ってしまいました。

錦織の準決勝の相手は、内山を倒したシャルディです。

[2]錦織圭277
G.ディミトロフ055

1月4日(金)準々決勝 メドベージェフとツォンガがベスト4へ

D.メドベージェフ26(2)66
M.ラオニッチ1734

第4シードのメドベージェフが第5シードのラオニッチをフルセットで倒しました。

メドベージェフは22歳の若手で今年はトップ10に入ってきそうですね。

J.ツォンガ267
A.デミノー046(2)

怪我から復活してきたツォンガ(239位)と19歳のデミノー(31位)の試合は、快速でどんなボールも拾いに行くデミノーと、サーブ・フォアハンドの強打でそれを打ち砕くツォンガという構図で見ごたえのある試合でした。

デミノーの陣営席にはヒューイットがメンターとしていているのですが、デミノーの足の速さはかつてのヒューイットを彷彿とさせます。

準決勝では、調子が良さそうなツォンガと22歳の若手メドベージェフの試合となります。

1月5日(土)準決勝 錦織決勝へ

第2シードの錦織圭(9位)とノーシードのJ.シャルディ(40位)の対戦です。

シャルディのフォアハンドは強力なので注意が必要ですね。

[2]錦織圭266
J.シャルディ022

錦織が66分で快勝して決勝に進出しました。

錦織は2016年のメンフィス大会で優勝して以来約3年間優勝が無く、決勝では9連敗中です。

ツォンガとの対戦成績は5勝3敗、メドベージェフとの対戦成績は1勝1敗なので、これだけ見るとツォンガが決勝に来たほうがいいのでしょうか。

試合後のオンコートインタビューでは、「ツォンガとメドベージェフは2人共才能のある選手。特にツォンガの試合を見るのは楽しい。対戦するのは簡単じゃないけど。どっちが勝つか見てみようと思う。」と話していました。

J.ツォンガ06(2)2
[4]D.メドベージェフ276

第4シードのメドベージェフがツォンガをストレートで破りました。

錦織の決勝の相手はメドベージェフです。

去年の楽天ジャパンオープンで負けていますので、リベンジを果たしてほしいところです。

1月6日(日)決勝 錦織 vs メドベージェフ

[2]錦織圭2636
[4]D.メドベージェフ1462

錦織がメドベージェフにフルセットで勝利し、見事2年11ヶ月ぶりの優勝を果たしました。

この間、準優勝が9回、手首の怪我など大変な思いをしたと思いますが、ついに努力が報われました。

第1セット0-3にリードされたときはヒヤッとしましたが、すぐにブレークバックして第1セットを選手しました。

第2セットはブレークチャンスを8歩ん握るものの全てメドベージェフに凌がれ、逆にメドベージェフはワンチャンスをものにしてフルセットになりました。

ファイナルセットでは、錦織の勝負強さが上回り6-2と引き離して勝利できました。

サービングフォーザマッチをブレークされ、次のリターンゲームでブレークして勝つあたりは錦織らしいといえばらしいでしょうか。

メドベージェフはミスが少ない選手なのですが、今日は錦織のプレーが良かったのかミスが多かったです。

でも、バックハンドのクロスラリーでは錦織を上回る場面もありましたので、彼のバックハンドは脅威となりそうです。

錦織が全豪オープン前哨戦を優勝したのは初めてのことなので、全豪オープンでの活躍も期待できます。

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決勝結果|優勝は錦織圭|表彰式

錦織は「ついにこのタイトルが取れてうれしい。」「去年彼には日本で負けているので、今日リベンジできてよかった。」「去年怪我をしたけど、またこのトーナメントを健康でプレーできてうれしい。」「来年も戻ってきて、またタイトルを取りたい。良いシーズンを送りたい」などと話していました。

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