【フェデラー出場】ホップマンカップ2019|放送日程ドロー結果

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Tournament|大会概要

ホップマンカップ(Hopman Cup)は、年末年始に1週間かけてオーストラリアのパースで開催される男女混合の国別対抗戦です。

試合の合間に和やかな場面が多く見られます。

視聴者にとっては休日の娯楽になりますが、テニス選手にとっては忙しいですね。

開催期間:現地2018年12/29(土)-1/5(土)

場所:オーストラリア、パース(時差:日本が1時間進んでいる)

会場:RACアリーナ

試合:男子シングルス、女子シングルス、混合ダブルスの1試合ずつ。

  • シングルス:3セットマッチ
  • ダブルス:3セットFAST 4マッチ(2017年から)

FAST 4とは、ノーレット、ノーアドバンテージ、3-3でタイブレーク(5点先取)、4ゲーム先取(1セット)というルールを取り入れて、試合展開を早くするためのフォーマットです。

Mixed doubles matches will be the best of three FAST4 Tennis sets for the first time in 2017. The new innovative format features four rules including play lets, no ad scoring, tiebreaker at three games all (first to five points) and first to four games wins (a set).

出典:https://hopmancup.com/

(2018/12/30)ノーレットルールは無くなったようです。

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TV Programs|放送予定

放送予定:WOWOWプライム、WOWOWライブで連日生中継

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Players|出場選手

各国から男女1名ずつ、計8カ国が出場します。

4カ国ずつGroup AとGroup Bに分かれて総当たり戦を行い、それぞれのグループで成績の良かった国同士が決勝を戦います。

出場国、出場選手は以下のとおりです。

Group A

男子女子
Germany
(ドイツ)
Alexander Zverev
(アレクサンダー・ズベレフ)
Angelique Kerber
(アンジェリック・ケルバー)
France
(フランス)
Lucas Pouille
(ルカ・プイユ)
Alize Cornet
(アリーゼ・コルネ)
Australia
(オーストラリア)
Matthew Ebde
(マシュー・エブデン)
Ashleigh Barty
(アシュリー・バーティ)
Spain
(スペイン)
David Ferrer
(ダビド・フェレール)
Garbine Muguruza
(ガルビネ・ムグルッサ)

おなじみのズベレフ&ケルバーのドイツや、フェレール&ムグルッサのフランスに注目してみます。フェレールは2019年で残念ながら引退を表明しています。

Group B

男子女子
USA
(アメリカ)
Frances Tiafoe
(フランシス・ティアフォー)
Serena Williams
(セリーナ・ウィリアムズ)
Switzerland
(スイス)
Roger Federer
(ロジャー・フェデラー)
Belinda Bencic
(ベリンダ・ベンチッチ)
Greece
(ギリシャ)
Stefanos Tsitsipas
(ステファノス・チチパス)
Maria Sakkari
(マリア・サッカリ)
Great Britain
(イギリス)
Cameron Norrie
(キャメロン・ノーリー)
Katie Boulter
(ケイティ・ボールター)

セリーナやフェデラー、チチパスなどのトップ選手の試合が楽しみです。

フェデラーは2017年に15年ぶりにホップマンカップに出場し、去年は自身2度目の優勝をしました。ちなみに、1度目は2001年のヒンギスとのペアでした。最近はここから調子を上げて全豪2連覇につながっているので、2019年も活躍を期待したいです。

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Schedule|日程、ドロー

現地と日本の時差は1時間です。

試合スケジュールは日本時間で以下のとおりです。

日付時間対戦
12/29(土)
11:00
イギリス vs ギリシャ
12/29(土)18:30
オーストラリア vs フランス
12/30(日)11:00ドイツ vs スペイン
12/30(日)18:30イギリス vs スイス
12/31(月)11:00アメリカ vs ギリシャ
1/1(火)18:30アメリカ vs スイス
1/2(水)11:00フランス vs ドイツ
1/2(水)18:30オーストラリア vs スペイン
1/3(木)11:00イギリス vs アメリカ
1/3(木)18:30ギリシャ vs スイス
1/4(金)11:00スペイン vs フランス
1/4(金)18:30オーストラリア vs ドイツ
1/5(土)17:00
Group Aの勝者 vs Group Bの勝者

オーストラリアで開催ということで、日本の視聴者の睡眠事情に優しいスケジュールになっています。

最大の目玉はやはり、1/1(火)アメリカ vs スイスでしょうか。混合ダブルスでフェデラーとセリーナの貴重な試合を見ることができます。

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ラウンド・ロビンの結果

Group A

ポイント試合セットゲーム
ドイツ307214810888
フランス0336101292106
オーストラリア215410109188
スペイン123691394103

ドイツが3戦全勝で決勝進出を決めました。

去年に引き続き2年連続の決勝となります。

ズベレフ、ケルバーは共にシングルスは全勝しています。

Group B

ポイント試合セットゲーム
アメリカ03369138699
スイス21631469774
ギリシャ2154111210596
イギリス21459128699

2勝1敗で3チームが並びましたが、試合の勝利数の最も多いスイスチームが決勝に進出です。

フェデラーはシングルス全勝、混合ダブルスは2勝1敗、ベンチッチがシングルス1勝をしました。

スイスチームは2年連続の決勝進出となります。

混合ダブルスでは、ベンチッチが男子のサーブも上手くリターンしていたり、フェデラーが生み出したチャンスボールをしっかりスマッシュで決めたりしていて、重要な役割をしていると思います。

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Results & Highlights|結果とハイライト

試合が終わり次第、まとめていきます。

12/29(土)

1日目のハイライト5選です。

イギリス vs ギリシャ 2-1

イギリスがギリシャに2勝1敗で勝利しました。

C.ノーリー276
S.チチパス06(8)4
K.ボールター1062
M.サッカリ2646
C.ノーリー/K.ボールター243(4)4
S.チチパス/M.サッカリ13(2)43

20歳のチチパス(15位)が23歳のノーリー(91位)に意外にもストレートで負けました。

ノーリーはいとこの結婚式でオーストラリアに早く到着していたらしく、気候に慣れていたのか暑そうな中粘り強くプレーしていました。

2人ともエキシビションという感じではなく、かなり真剣に試合をしていました。

オーストラリア vs フランス 2-1

オーストラリアがフランスに2勝1敗で勝利しました。

M.エブデン2376
L.プイユ16(8)6(5)2
A.バーティ276
A.コルネ053
M.エブデン/A.バーティ03(4)2
L.プイユ/A.コルネ244

12/30(日)

ドイツ vs スペイン 3-0

ドイツがスペインに3勝0敗で勝利しました。

A.ケルバー2636
G.ムグルッサ1263
A.ズベレフ2647
D.フェレール1466(0)
A.ズベレフ/A.ケルバー244
D.フェレール/G.ムグルッサ023(3)

GSチャンピオン同士の対決となった女子の試合では、序盤はケルバー(2位)が押していてムグルッサ(18位)もなんとか1セット取りましたが、ケルバーが強かったです。

今年のマドリード大会で引退を表明している36歳のフェレール(126位)が21歳のズベレフ(4位)に大健闘しました。

試合後のインタビューでズベレフは、フェレールのことをリスペクトしていると話していました。

イギリス vs スイス 0-3

イギリスがスイスに0勝3敗で敗れました。

C.ノーリー011
R.フェデラー266
K.ボールター026(0)
B.ベンチッチ267
C.ノーリー/K.ボールター026(0)
R.フェデラー/B.ベンチッチ267

フェデラーがノーリーに6-1,6-1で完勝しました。

休養中に良いトレーニングが出来たことがうかがえました。2019年シーズンも期待できそうです。

フェデラーの試合後のインタビューです。全豪オープンやホップマンカップでの連覇について話しています。今年は全豪オープン3連覇でハットトリックしてほしいですね。

混合ダブルスの第1セットはこのポイントを取ったほうがセットを取るというところまでいき、フェデラーが最後に決めました。

第2セットは観客とのやり取りなどで笑いが起きていて、まさにエキシビションという感じでした。

12/31(月)

アメリカ vs ギリシャ 1-2

アメリカがギリシャに1勝2敗で敗れました。

F.ティアフォー1373
S.チチパス266(3)6
S.ウィリアムズ276
M.サッカリ06(3)2
F.ティアフォー/S.ウィリアムズ1142
S.チチパスM.サッカリ2414

1/1(火)フェデラー対セレナが実現

アメリカ vs スイス 1-2

アメリカがスイスに1勝2敗で敗れました。

F.ティアフォー041
R.フェデラー266
S.ウィリアムズ2466
B.ベンチッチ1643
F.ティアフォー/S.ウィリアムズ023(3)
R.フェデラー/B.ベンチッチ244

注目はやはりフェデラーとセレナという2人のレジェンドが史上初ネットを挟んで対戦したということです。

同じ37歳でこれまで数々の歴史を作り上げてきた2人ですが、これまで対戦したことはなかったらしいです。

今回、ホップマンカップという特別な場でそれが実現しました。

試合の1ポイント目からこれはすごい試合になるだろうなと予感させるプレーをしていました。

ベンチッチとティアフォーも緊張感があったと思いますが、いいプレーでした。

特に、ベンチッチは1セット目でのリターンエースや2セット目タイブレークでのチャレンジなど、キーポイントで重要な役割を果たしていました。

フェデラーがティアフォーのボディのボールを当ててしまった後、逆にティアフォーがフェデラーに当ててしまうという珍しい場面もありました。

試合後のスイスチームのインタビューの後、フェデラーとセレナが並んでインタビューを受け、お互いの試合中の気持ちなどを話していました。

そして、セレナがフェデラーとセルフィーを撮りたいと希望していたこともあり、コートの中でラケットを持って2人で自撮りをしていました。

元旦からテニス好きにはたまらない豪華な映像を堪能できました。

ハイライトやインタビューを載せておきます。

1/2(水)

フランス vs ドイツ 1-2

フランスがドイツに1勝2敗で敗れました。

L.プイユ1372
A.ズベレフ266(8)6
A.コルネ1724
A.ケルバー2566
L.プイユ/A.コルネ244
A.ズベレフ/A.ケルバー03(4)3(3)

オーストラリア vs スペイン 2-1

オーストラリアがスペインに2勝1敗で勝利しました。

A.バーティ266
G.ムグルッサ034
M.エブデン06(1)5
D.フェレール277
M.エブデン/A.バーティ23(3)44
D.フェレール/G.ムグルッサ1433(3)

1/3(木)スイスが決勝進出

イギリス vs アメリカ 2-1

イギリスがアメリカに2勝1敗で勝利しました。

C.ノーリー276
F.ティアフォー06(4)0
K.ボールター016(2)
S.ウィリアムズ267
C.ノーリー/K.ボールター23(2)44
F.ティアフォー/S.ウィリアムズ143(4)1

ティアフォーは出場した全ての試合で負けてしまう残念な結果となってしまいました。

ギリシャ vs スイス 2-1

ギリシャがスイスに2勝1敗で勝利しました。

S.チチパス06(5)6(5)
R.フェデラー277
M.サッカリ266
B.ベンチッチ034
S.チチパス/M.サッカリ2424
R.フェデラー/B.ベンチッチ13(4)43(3)

フェデラーとチチパスは接戦でしたが、タイブレークを2つともフェデラーが取りました。

去年後半はタイブレークであまり勝てていない印象だったので、安心しました。

混合ダブルスでは、すでにスイスチームが決勝進出を決めていましたが、エキシビションという感じはほぼ無く両者ともかなり気合が入っていました。

ファイナルセットではスイスチームがマッチポイントを凌いでタイブレークまで持っていきましたが、ギリシャチームが勝利を掴み、フェデラーが出た試合では初の黒星となりました。

Group Bでは2勝1敗で3チーム並びましたが、試合の勝利数が多いスイスチームが決勝に進出となりました。

1/4(金)ドイツが決勝進出

スペイン vs フランス 2-1

スペインがフランスに2勝1敗で勝利しました。

G.ムグルッサ266
A.コルネ013
D.フェレール266(5)7
L.プイユ1476(2)
D.フェレール/W.オスイグウェ022
L.プイユ/A.コルネ244

太腿を怪我したムグルッサの代わりに、アメリカの16歳W.オスイグウェという選手が出場しました。

スペインがすでに2勝していて勝敗は決していたので、全豪オープンに備えて無理をしなかったのかもしれません。

フェレールは今日もよく動けていてプイユに勝てるほどの力がまだあるので、引退してしまうのは本当にもったいないですね。

オーストラリア vs ドイツ 1-2

オーストラリアがドイツに1勝2敗で敗れました。

A.バーティ044
A.ケルバー266
M.エブデン043
A.ズベレフ266
M.エブデン/A.バーティ244
A.ズベレフ/A.ケルバー003(1)

ケルバー(2位)、ズベレフ(4位)がシングルスで勝利した段階でドイツの勝ちが決まり、Group Aでは3戦全勝の1位通過が決定しました。

ズベレフとケルバーのシングルスは全勝で安定していますね。

スイスとの決勝戦では、混合ダブルスはスイス、女子シングルスはケルバーが勝ちそうな気がするので、フェデラー対ズベレフの男子シングルスが鍵を握りそうです。

「最後にドイツが優勝したのは?」という質問に対し、ズベレフが最終的に「2018年で24年前だから1994年」と答えたのですが、正解は1995年でした。

2019年から計算すれば合っていたので、惜しかったですね!

1/5(土)決勝戦 ドイツ vs スイス 1-2

2年連続同じカードでの決勝戦となり、またもスイスチームが2勝1敗で勝利しました。

A.ズベレフ042
R.フェデラー266

フェデラーがズベレフにストレートで完勝しました。

今日はネットプレーを多めにプレーしていて、ほとんど決まっていました。

ズベレフは第2セット後半はいらいらして、ラケットを投げてしまう場面もありました。

2018年後半はフェデラーが全豪連覇するのは厳しいかもしれないと思ってましたが、ホップマンカップでのプレーを見る限りまだまだ可能性はありそうな気がします。

試合後のオンコートインタビューでは、「ズベレフに負けてからオーストラリアでは22連勝していること」が触れられていました。

膝を怪我して復帰してからのフェデラーは、ホップマンカップと全豪オープンのコートが一番あっているのかもしれません。

スイスが1勝したことで優勝に1歩近づきました。

A.ケルバー267
B.ベンチッチ046(6)

ケルバーがベンチッチをストレートで破ってドイツに1勝をもたらし、1対1のイーブンに戻しました。

ベンチッチはケルバーのサービングフォーザマッチのゲームを一度ブレークする粘りを見せましたが、ケルバーが凌ぎました。

ケルバーは去年に引き続きホップマンカップではシングルス全勝です。

優勝の行方は去年と同じく混合ダブルスの結果に委ねられることになりました。

A.ズベレフ/A.ケルバー1043(4)
R.フェデラー/B.ベンチッチ2414

第1セットは、スイスチームが第1ゲームにピンチを凌いでから流れに乗り、4-0で先取しました。

第2セットもそのままの流れでいくかと思いましたが、流れがドイツチームにいき4-1でドイツチームが取り返しました。

第3セットはスイスチームのサービングフォーザマッチでフェデラーのサーブでしたが、ケルバーのスーパープレーなどもあり、タイブレークに突入しました。

タイブレークではドイツチームが先にチャンピオンシップポイントを迎えましたが、フェデラーのボレーでなんとかそれを凌ぎ、最後のポイントを取ったほうが優勝という緊張感のある状況になりました。

そして、スイスチームのボレーとドイツチームのストローク対決をスイスチームが制し、見事2連覇を果たしました。

ベンチッチが途中ミスが多く出てしまっているのを、フェデラーが励ましていたのが印象的でした。

最後のタイブレークでは、ベンチッチがミスをせずにいいプレーをして、スイスチームの優勝にしっかり貢献していました。

最後のラリーは2人で協力して優勝を掴み取ったという感じで、とても感動的でした!

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決勝結果|スイス優勝|表彰式

ズベレフは、「君たちの優勝にはうんざりだよ。特にフェデラー。30いくつだっけ。どうして?僕たちに勝たせてよ。」「勝ちたかった。笑っている場合じゃないよ。」「本当にチームとして勝ちたかった。すごく惜しかった。あと1ショットだった。一生覚えておくから。」「何度もここに戻って来たい。いつかあのトロフィーを手にしたい。」と冗談交じりに話していました。


そして、ニール・フレーザーさんからスイスチームにトロフィーが渡されました。

ベンチッチは、「ホップマンカップでプレーするのが大好き。毎週ホップマンカップをプレーしたいぐらい素晴らしい。」「みんなロジャーを観に来たのはわかってる。今年はセリーナも。でもみんなの前でプレーするのが好き。みんな私も見なきゃいけないから、嬉しい。」「私のために、いや私と一緒にプレーしてくれてありがとう。」「ロジャーはたくさんあるから時々大変。でもとてもポジティブで、彼はみんなが天才で、彼が言うことを全部できると思ってる。」などと話していました。

フェデラーが、「僕の好きなスピーチだ。僕もあのくらい若かったらいいんだけど。」と言った後、ベンチッチは「彼がなんと言えば良いかアドバイスをしてくれた結果だから。」と割り込んで話していました。

そして、ズベレフに対しては、「ロンドンや他の場所で負けたことを僕は覚えておくよ。」と返していました。

ベンチッチに対しては、「なんと言えばいいか。君と一緒にプレーするのは感情的だ。」と返していました。

最後に、「また来年会えることを願っています。」と観客に伝えていました。

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