【WOWOW】シドニー国際2019|放送日程ドロー結果|西岡・ダニエル太郎出場

男子ATP
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Tournament|大会概要

シドニー国際(Sydney International)全豪オープンの直前に開催され、1935年から行われている歴史のある大会です。

開催期間:1/6(月)-1/12(土)

開催地:オーストラリア、シドニー(時差:日本が2時間遅れ)

会場: シドニー・オリンピックパーク・テニスセンター

サーフェス:屋外ハードコート

賞金: $83,650 (約922万円)

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TV Programs|放送予定

放送予定

  • 準々決勝からWOWOWで連日生中継
  • WOWOWオンデマンドで配信

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Players|出場選手

現時点での出場選手は以下のとおりです(世界ランクは2018年12月30日時点のもの)。

世界ランクプレーヤー
14位Kyle Edmund(カイル・エドマンド)
15位Stefanos Tsitsipas(ステファノス・チチパス)
16位Daniil Medvedev(ダニール・メドベージェフ)
17位Diego Schwartzman(ディエゴ・シュワルツマン)
30位Gilles Simon(ジル・シモン)
31位Alex De Minaur(アレックス・デミノー)
32位Lucas Pouille(ルカ・プイユ)
255位Jo-Wilfried Tsonga(ジョーウィルフリード・ツォンガ)
36位Marton Fucsovics(マートン・フチョビッチ)
37位Andreas Seppi(アンドレアス・セッピ)
38位John Millman(ジョン・ミルマン)
39位Frances Tiafoe(フランシス・ティアフォー)
40位Jeremy Chardy(ジェレミー・シャルディ)
41位Martin Klizan(マルティン・クリザン)
42位Adrian Mannarino(アドリアン・マナリノ)
43位Nicolas Jarry(ニコラス・ジャリー)
45位Malek Jaziri(マレク・ジャジリ)
46位Matt Ebden(マット・エブデン)
48位Dusan Lajovic(ドゥシャン・ラヨビッチ)

西岡良仁が予選突破して本戦出場

西岡良仁(75位)が予選決勝でガリン(86位)に勝利し、見事本戦の出場権を獲得しました。

最近は錦織以外の日本選手もATPツアーレベルの大会によく出場するようになってきましたね。

ダニエル太郎がラッキールーザーで本戦出場

ダニエル太郎(78位)は予選決勝でオペルカ(102位)に負けてしまいましたが、ブリスベン国際で錦織と決勝を戦ったメドベージェフが棄権したため、ラッキールーザーとしての出場が決まりました。

メドベージェフは第2シードだったので、1回戦免除となります。

ブリスベン国際では、第1シードのナダルの代わりにラッキールーザーとして出場したため、ダニエル太郎は2週連続で上位シードのドローでプレーできるという超ラッキーですね!

ぜひこのチャンスを活かしてほしいです。

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Draws|ドロー

(2018/1/5)

ドロー表が発表されました。

エドマンドは出場しないようですので、チチパスが第1シード、メドベージェフが第2シードとなっています。

この2人の他、デミノーやティアフォーなど若手の活躍が楽しみです。

西岡良仁の対戦相手の予定

西岡は順当に勝ち進むと、ハリソン(81位)→ルブレフ(84位)orプイユ(30位)→シュワルツマン(19位)→チチパス(15位)→シモン(31位)orデミノー(29位)と対戦予定です。

シュワルツマンは身長が170cmで西岡と同じなので、ぜひとも対決を見てみたいですね。

ダニエル太郎の対戦相手の予定

ダニエル太郎は1回戦が免除となっており、順当に勝ち進むと2回戦からトンプソン(72位)orマナリノ(41位)→デミノー(29位)→シモン(31位)→チチパス(15位)と対戦予定です。

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Schedule|日程

大会スケジュールは以下のとおりです。

時差が2時間なので、観戦しやすい時間帯になっています。

セッション時間ラウンド
1/6(日)デイセッション10:00~1回戦
1/7(月)デイセッション10:00~1回戦
1/8(火)デイセッション10:00~1・2回戦
1/8(火)ナイトセッション17:00~2回戦
1/9(水)デイセッション11:00~2回戦
1/9(水)ナイトセッション17:00~2回戦
1/10(木)デイセッション11:00~準々決勝
1/10(木)ナイトセッション17:00~準々決勝
1/11(金)デイセッション11:00~準決勝
1/11(金)ナイトセッション17:00~準決勝
1/12(土)ナイトセッション13:00~決勝

1/8(火)14:30~ ダニエル太郎 vs J.トンプソン(2回戦)

78位のダニエル太郎は2回戦で72位のトンプソンと戦います。

地元シドニー生まれの選手ですので、アウェーの戦いになると思いますが頑張って欲しいです。

1/9(水)10:00~ 西岡良仁 vs A.ルブレフ(2回戦)

75位の西岡は2回戦で84位のルブレフと対戦します。

ルブレフは21歳の若手で、後ろに下がらずライジング気味にバンバン打ってくる選手です。

去年は腰の怪我で全仏オープンとウィンブルドンを欠場したため順位が下がっていますが、最高ランク31位の強敵です。

1/10(木)12:15~ 西岡良仁 vs D.シュワルツマン(準々決勝)

西岡は準々決勝で19位のシュワルツマンと対戦します。

準々決勝からはWOWOWのテレビ放送でも視聴可能です。

シュワルツマンは去年、リオ・オープンで優勝し,、ATP500のタイトルを初めて手にしました。

全仏オープンでもナダルから1セットを先取するほどの力を持っている選手です。

身長170cm同士のちびっこ対決が実現して、楽しみです。

1/11(金)13:30~ セッピ vs シュワルツマン(準決勝)

第8シードのセッピと第3シードのシュワルツマンの対戦です。

1/11(金)18:30~ シモン vs デミノー(準決勝)

第4シードのシモンと第5シードのデミノーの対戦です。

この試合は翌日に雨の影響で順延になりました。

1/12(土)10:00~ シモン vs デミノー(準決勝)

シモンとデミノーの延期になった準決勝です。

この試合の勝者は17:00~の決勝戦も同じ日に戦わなければなりません。

しかもこの2人の試合はお互いにミスが少なく粘っていくプレースタイルなのでラリーが長くなります。

楽天ジャパンオープンでもフルセットの3時間超えの試合をしていました。

1/12(土)17:00~ セッピ vs デミノー(決勝)

第8シードのセッピとシモンかデミノーの勝者の決勝です。

シモンかデミノーはダブルヘッダーとなるため、体力的にはセッピが有利かもしれません。

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History|大会の歴代優勝者

シドニー国際の過去の優勝者は以下のとおりです。

優勝者
2009年ダビド・ナルバンディアン
2010年マルコス・バグダティス
2011年ジル・シモン
2012年ヤルコ・ニエミネン
2013年バーナード・トミック
2014年フアン・マルティン・デル・ポトロ
2015年ビクトル・トロイツキ
2016年ビクトル・トロイツキ
2017年ジレ・ミュラー
2018年ダニール・メドベージェフ

2018年はメドベージェフが優勝

2018年は21歳でワイルドカードで出場のメドベージェフが地元のワイルドカードで出場のデミノーを1-6,6-4,7-5で倒し、ツアー初優勝しました。

デミノーも18歳で決勝まで勝ち進み、どんなボールにも追いつくくらいの足の速さで驚きました。

メドベージェフはその後、ウィンストン・セーラムで地元のスティーブ・ジョンソンを倒して優勝し、東京で地元の錦織圭を倒して優勝するなど、地元キラーでした。

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Featured Players|注目選手と大会展望

アレックス・デミノー

2017年末は世界ランキング208位だったが、2018年末には31位までジャンプアップ19歳の選手です。

2018年はこのシドニー国際と8月のシティ・オープンで準優勝しました。

まだツアー優勝をしていないので、この大会で初優勝できるかに注目です。

ステファノス・チチパス

チチパスも20歳の若手ですが、すでに15位まできています。

2018年のロジャーズカップでは、ティエム→ジョコビッチ→ズベレフ→アンダーソンとトップ10選手に4連勝して決勝に進出しました。

決勝の日は20歳の誕生日でしたが、ナダルに敗れてしまいました。

10月のストックホルム・オープンでツアー初優勝を飾っており、2019年期待の若手の1人です。

ダニール・メドベージェフ

ディフェンディング・チャンピオンのメドベージェフは22歳です。

2018年はツアー3勝を果たし、世界ランクも16位まで上げました。

楽天ジャパンオープンでは予選から勝ち上がり、決勝で錦織圭を6-2,6-4で倒してATP500のタイトルも獲得しています。

198cmの長身ですが、左右に動き回って粘り強いプレーをします。

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Results & Highlishts|結果とハイライト

日毎の注目試合とその結果、ハイライトなどをまとめていきます。

1月7日(月)1回戦 西岡が勝利

R.ハリソン042
[Q]西岡良仁266

西岡(75位)がハリソン(81位)に71分の完勝で1回戦を突破しました。

西岡は試合を通してミスが8本と安定したプレーでした。

西岡は怪我でランクを落としていますが、トップ50の力はあると思います。

今年はどこまで順位を上げていけるかに期待したいです。

2回戦の相手はルブレフかプイユと強敵ですが、なんとか頑張って欲しいです。

1月8日(火)1・2回戦 ダニエルは初戦敗退

[WC]J.トンプソン2376
[LL]ダニエル太郎166(5)0

78位のダニエル太郎は初戦の2回戦で78位のトンプソンに負けてしまいました。

第2セットをなんとか取りたかったですが、取りきれませんでした。

ファイナルセットはスタミナが切れてしまったのか、諦めてしまったように見えました。

2週連続のラッキールーザーのチャンスを活かせませんでしたが、全豪オープンまでリフレッシュして、元気なプレーを見たいです。

1月9日(水)2回戦 西岡が圧勝でベスト8へ

西岡がルブレフに64分で圧勝しました。

[Q]西岡良仁266
[Q]A.ルブレフ031

西岡はミスが少なく安定したプレーをしますね。

次は第3シードのシュワルツマンと対戦です。

同じ身長170cmというツアーでは珍しい対決となります。

お互いフットワークが軽い選手なので、面白い展開になりそうです。

1月10日(木)準々決勝 西岡は惜敗

西岡はシュワルツマンに惜しくもフルセットで敗れてしまいました。

[3]D.シュワルツマン2637
[Q]西岡良仁1166(1)

第1セットは西岡は10ポイントしか取れませんでしたが、第2セットではしっかりと切り替えフルセットに持ち込みました。

ファイナルセットではなんとかタイブレークまで粘るも、世界19位のシュワルツマンの底力に屈してしまいました。

西岡はベスト8という結果でしたが、この調子なら今年中にツアー初優勝もできそうです。

シュワルツマンは準決勝で37位のセッピと戦います。

その他の試合結果は以下の通りです。

[1]S.チチパス1644
[8]A.セッピ2466
J.ミルマン1566(3)
[4]G.シモン2737
[5]A.デミノー276
[WC]J.トンプソン06(4)3

第1シードのチチパスが第8シードのセッピに敗れました。

セッピは34歳のベテラン選手で、スライスやドロップショットを織り交ぜながら、ミスの少ない安定したプレーをしていました。

チチパスはアンフォーストエラーが50本とかなり多めでした。

19歳のデミノーは2年連続の準決勝進出となりました。

1月11日(金)準決勝 セッピ決勝進出

[8]A.セッピ276
[3]D.シュワルツマン06(3)4

セッピが西岡を破ったシュワルツマンにストレート勝ちしました。

セッピがATPツアーの決勝に進出するのは2015年以来9度目で、4つ目のタイトルを目指します。

セッピはすごいショットを決めても大げさに喜ばず、わりと淡々としていますね。

1月12日(土)準決勝、決勝 デミノー初優勝

[4]G.シモン032
[5]A.デミノー266

地元のデミノーがシモンを94分のストレートで破り決勝進出しました。

2人ともかなり暑そうでした。

シモンのスマッシュをデミノーがなんとか返して、次のスマッシュをシモンがミスするなどデミノーらしいプレーが見られました。

デミノーはウィナーを29本も決めており、拾うだけじゃなく攻撃的なプレーも増えてきたように思います。

デミノーはこの後17時からの決勝戦に挑みます。

[8]A.セッピ056(5)
[5]A.デミノー277

34歳のセッピと19歳のデミノーの15歳差の決勝戦です。

デミノーは去年も決勝に進出しましたが、そのときはメドベージェフに惜しくも敗れました。

デミノーはこの日に準決勝も戦っており、ダブルヘッダーでしたが、見事地元シドニーで初優勝を果たしました。

出だしはセッピの方が良く、解説の坂本真一さんも「セッピがいいですねー」と何回も言っていました。

しかし、デミノーも負けずにいいプレーをし、逆転で第1セットを先取しました。

2セット目もデミノーはブレークされた直後にブレークバックし、タイブレークに突入しました。

タイブレークでは、お互いにダブルフォルトが出るなどミスがありましたが、最後の2本は長いストロークのラリーとなりました。

チャンピオンシップポイントでセッピのボールがネットにかかり、デミノーが勝利しました。

2とも簡単にはミスをせず、スライスで打ち合ったり、タイミングを早めたりするのが上手で非常に見ごたえのある試合でした。

デミノーは試合後、コートにキスをしていました。

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決勝結果|優勝はデミノー|表彰式

優勝者と表彰式についてまとめます。

デミノーが生まれ育った地元のシドニーで初優勝をしました。

去年は2度決勝に進出し優勝を逃していましたが、3度目の正直となりました。

デミノーはこの大会では1セットも落としませんでした。

10代でのツアー優勝はズベレフ、ルブレフ以来です。

去年の始めは200位だったのがすでにトップ30には入っていて、今年はトップ10入りもできるかもしれませんね。

表彰式の様子です。

デミノーは、ケン・ローズウォールさんにトロフィーをもらった後、

「チームのみんな、家族のみんな、友人のみんなに感謝したい。これが実際に起きたなんてすごいことだ。起きるなんて思わなかった。3度目の正直だ。みんなの前で、ホームで優勝できることがどれだけすごいことか。」

などと話していました。

デミノーは2日後には全豪オープンの初戦を戦います。

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